鯱の門まつり大成功!

あかまっちゃん

あかまっちゃん
佐賀城本丸の西側広場に8/20、26張りのテントを張り、地域を挙げて取り組んだ29年度鯱の門まつりはとりあえず成功のうちに終わりました。
的屋さんに丸投げのスタイルと決別し、綿菓子やヨーヨー釣り、フライヤー、ビールサーバーなど様々なイベント用品をレンタルして校区内の様々な組織、世代が一丸となって取り組んだ今年の祭り。結果は予想をはるかに超える人出となり、多くのコーナーで30分待ちの行列ができるものすごいにぎわいぶり。暑い中、並ばれた参加者の皆さまにはご迷惑をおかけしましたが、「にぎわいの創出」というまちづくり協議会の目的を果たすことができました。
猛烈な暑さの中、準備から撤収まで汗だくで取り組んでいただいた地域の皆様に心から感謝です。たくさんのテントの張り込み、撤収の軸になった体協、各自治会を回り、赤松小や赤松公民館のテント、出演者の楽器を運び、フライヤ―で鶏肉やポテトを揚げ続けた自治会長たち。長蛇の列をさばき、かき氷やポップコーンづくりに汗まみれで取り組んでもらった子ども会の若いお父さん、お母さんたち。問い合わせや苦情が相次いだチケット販売は民生児童委員会が対応。仕入れが足りず、途中何度も買い足しに走り続けた公民館の主事さんたち。場所が文化財だけに用心のため出動をお願いした消防団は3つの部隊が全員集合、消防車2台を火を扱うテント傍にぴたり駐車、待機し続けてくれました。食中毒と熱中症対策には看護師経験者のお2人に救護コーナーを担っていただき、10tの冷凍車も張り付かせました。
そして何より有り難かったのは龍谷、城南、附属の中高生サポーター60人。会場設営から幼児の遊びコーナーの見守り、販売の手伝いまでみんなてんてこ舞い。おかげで事故ゼロで乗り切ることができました。本当に校区の皆様に感謝。今回の経験を踏まえ、来年はさらにすばらしい祭りの実現に生かしたいと思います。HPmaturi1.jpgHPmatsuri3.jpgHPmatsuri4.jpg