成人学級（菖蒲）　「思いやりと豊かなこころで」

　１月３０日（月）に菖蒲自治公民館で現在は西九州大学で講師をされている村岡智彦さんに「思いやりと豊かなこころで」のタイトルで講演していただきました。この演題の意味は"地域づくり"に結びつき、活発に活動している地域は自然とそうなるとのことでした。出番を与え役割分担し、それをお互いに承認し合う。そしてどんな行事でも子どもたちに参加してもらい地域の伝統を守っていくようなしくみをつくることが大事と言われていました。

　本当の思いやりとは相手を理解すること、また、子どもたちは地域で育てることが社会性が身につくとも言われていました。どこでも後継者で悩むことが多いと思いますが、参加したいと思う人が増えてくれば、そして参加した方に役割を与えれば後継者は育っていくといわれていました。確かにそのとうりです。村岡さんの熱弁にみなさん真剣に聴かれていました。