蓮池流「鼓の胴の松飾り」伝承教室準備始まる!!

まち協事務局

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蓮池まちづくり協議会「歴史と伝統文化部会」では、佐賀鍋島藩ゆかりの松飾りを、蓮池校区及び市内住民を対象に今年も伝承教室を開催予定です。そこで一番重要なことは松飾りの材料となる稲藁を、いかに確保するかが鍵となります。なにしろコメの収穫が天候に左右されることから、作業計画がなかなか立たないと言う悩ましい問題がある中、鼓の胴の松飾り保存会の皆さまのご指導ご協力のもと9月30日に鼓の「胴の部分」の材料となる、うるち米の藁を確保することが出来ました。次回は第二弾として胴の部分を取り巻くもち米の藁を準備する予定です。尚、今年は作業の効率化を図るべく、保存会技術部長の発案でトラクターに発電機とモーターそして脱穀機をセットにした「新兵器」により作業がずいぶん楽になりました。

【平成29年のスタートに佐賀城本丸歴史資料館に飾られた松飾り】

027.JPG【伝承教室で作成された家庭用松飾り】

002.JPG【松飾りの材料である稲藁を稲刈り後の田んぼで集めました】

DSCN4633.JPGDSCN4635.JPGDSCN4634.JPGDSCN4637.JPG【松飾り「胴の部分」の材料となるうるち米の藁が集まりました】

DSCN4640.JPG【作業が終了しスタッフのコミュニケーションも熱盛!!】

DSCN4642.JPG【作業効率を格段にUPした秘密兵器】

DSCN4643.JPGDSCN4644.JPGDSCN4632.JPG