12月24日(日)午前中、蓮池公民館において「しめ縄をつくろう!!子ども冬まつり」が開催されました。
この催しは、歳末助け合い赤い羽根共同募金の助成金によって、毎年この時期に開かれ今年で8回目。地元保存会の指導により、それはズッシリとした立派な松飾りが出来上がりました。
年々参加者が増え、今年も子どもクラブと町内一般の参加者併せて約100名、50個の松飾りが出来上がりました。終了後、記念写真に納まり、ふれあい食事会(豚汁とおにぎり)で、仲良く舌づつみ。親子のふれあい、絆が深まった一時でした。
午後からは、町外からの希望者を対象に鼓の胴の松飾り「伝承教室」を開催。蓮池町の歴史と文化継承の観点から毎年実施され今年は37組の参加があり、終了後はだご汁の振舞いもありました。
保存会の皆さまからは「材料となる稲わら集めの準備を9月末から始め、本番までの数々の準備では悪戦苦闘の連続だったが、出来上がった松飾りを手にした参加者の満足感や笑顔を見て、今までの苦労がいっぺんに吹き飛んだ。また来年に向けて意欲が湧いてきた」との思いが聞こえてきました。豚汁やだご汁を作って頂いたボランティアの皆さま方にも感謝・感謝でいっぱいです。有難うございました。
【午前の部】(対象:町内子供クラブ及び一般希望者)
蓮池子ども冬まつり「しめ縄をつくろう!!」
[集まってきた参加者]
[校区社協会長による開会宣言]
[材料・工具]
[子供も大人も大奮闘!!]
[記念集合写真]
[完成品の陳列]
[終了後のふれあい食事会]
[保存会スッタフもふれあい食事会に参加]
【午後の部】(対象:「さが市報」などの公募による町外一般の希望者)
鼓の胴の松飾り「伝承教室」
[町外の参加者]
[製作前の説明会]
[仕上げの飾り付け]
[記念集合写真]
[完成品の展示]
[だご汁に舌づつみ]
以上です。