東与賀小学校5年生の稲刈り体験が10月26日(月)に行われ、まちづくり協議会の会員が参加しましたので、活動の様子を報告します。
6月下旬に子どもたちが手植えしたもち米が実り、収穫を迎えました。田植え同様稲刈りも毎年の恒例行事で、小学校とまちづくり協議会子どもの育成部会が共催、JA青年部の皆さんも大勢お手伝いに来てくださいました。
▼最初に、まち協・山田子どもの育成部会長のあいさつ。
「6月に皆さんが植えた苗が大きくなって収穫を迎えました。田植えの後には、JA青年部の方々が肥料や水の管理をしっかりしてくださったので、こうして稲刈りをすることができます。今年は豊作です。今までお世話していただいたことに感謝して、また大切な食べ物を扱うということを忘れないで作業をしてください。」
JA青年部の代表に、鎌の使い方・稲の刈り方を教えてもらいました。
▲ さあ、一列に並んで刈り方始め-! ▼
刈り取ったあとの落ち穂にも米粒がついているから、残さないように拾い集めました。
「今年は豊作」 子どもたちが手作業で刈り取る隣を、コンバインがドンドン刈り取っていきました。
作業の合間に・・・虫を見つけました。普段はなかなか見られない光景です。
この日刈り取ったもち米はJAで精米して、11月26日(日)のもちつき会で使用するほか、袋詰めにして11月3日(金・祝)のシチメンソウまつりの会場で子どもたちが販売する予定です。