10月5日(木)に行われた東与賀中学校1年生の「東よか干潟自然観察会」にまちづくり協議会の会員が参加しましたので、活動の様子を報告します。
山下校長先生の始まりのあいさつ。市役所環境政策課職員とまち協の会員が紹介されました。
前半は清掃活動と生き物調査を同時に行い、後半は双眼鏡を使って野鳥観察を行います。
7月の九州北部豪雨で流れ着いた大型ゴミは、堤防北側駐車場に仮置き中です。
干潟では、潟スキーを使って漁が行われていました。
シチメンソウヤードに降りて、清掃活動をしながら生き物調査をしました。
自然に返ることのできない空き缶・ペットボトル・プラスチック、いずれ自然には返るけれど時間がかかる葦や木切れなどが集められました。
ゴミ拾いと同時に、たいへん珍しい生き物『ヤベガワモチ』を見つけた生徒がいました。▼軍手中指が触れている泥の塊のようなものが『ヤベガワモチ』です。貝の仲間ですが、貝殻はついていません。
▲ムツゴロウ、シオマネキ、トビハゼもたくさんいました。潟泥と同色ですが・・・・・・。