1月最後の日曜日は29日、兵庫まちづくり協議会による恒例の『新春初釜と邦楽鑑賞会』が兵庫公民館で開催されました。
今年で三年目(回目)の行事ですが、午前10時の開演時刻には用意した60席もほぼ満席状態。
美味しいお茶をいただき、琴と尺八の演奏を愉しんでもらおうとの企画です。
【共生・環境部会で用意されたお茶と菓子】
【呈茶の様子】
茶道の経験者を中心に、兵庫町消費者グループの皆様に協力をお願いし呈茶が行われした。
茶器やお道具はスタッフの持ち寄りで、自慢の道具が集まりました。
【邦楽鑑賞会が始まりました】
公門歴史文化部会部会長の開会で演奏者の紹介がありました。
【尺八の大石泰山先生(右)と大石妙志山先生は親子の間柄】
お二人での演奏もありました。
【琴の坂口千代子先生】
【お茶をいただきながら演奏を愉しみました】
まちの皆様の協力で運営ができましたが、スタッフの本島美枝子さんには、「初めて参加したが、『春の海』を小学生の頃に学校で聴いたことを思い出しました。呈茶を参加の皆さんに喜んでいただき私も嬉しかったし元気をいただいたようだ。来年もぜひ参加したい」との感想をいただきました。
今年は100名を超える集客で、この行事が定着したように感じています。
ご協力をいただきました関係者の皆様にお礼を申し上げます。