『水害からまちを守ろう』と、NPO夢の里兵庫

野口 博(のぐち ひろし)

野口 博(のぐち ひろし)

  いよいよ本格的な梅雨を迎え水害が心配されますね。

 『自らの手で水害からまちを守ろう』と、兵庫北地区の樋門・稼働堰操作関係者と佐賀市河川砂防課の30人が梅雨を前にした4月25日、担当者会議を行いました。

IMG_1190.JPG NPO法人夢の里兵庫の福井理事長が、兵庫南と北地区の排水対策と、冬場の環境用水についてどうあるべきかの議論を行いたいと挨拶。一方河川砂防課の堤課長は、降雨時期には昼夜を問わず管理に協力をいただき感謝する。昨年は九州北部豪雨が発生し、その時は佐賀市内でも冠水した箇所があった。今日の会議を通して円滑な対応が出来るよう再確認をお願いしたいと挨拶。

 会議後は藤木公園ポンプ場の操作手順説明を受け、完成間近の消防署横樋門と極楽橋樋門を視察。担当者の早めの操作が重要な点で意思統一を図りました。

【藤木公園調整池でポンプ操作を確認】

IMG_1195.JPG【消防署横樋門現場を視察】

IMG_1201.JPG【完成した極楽橋樋門 6月5日撮影】

IMG_1785.JPG