地域で参加!遣唐使船レース140824

藤井 英貴(ふじい ひでき)

藤井 英貴(ふじい ひでき)

 8月24日(日)に地元の嘉瀬川で開かれた第18回遣唐使船レースに、今年も参加しました。昨年は台風と大雨により中止で2年ぶりの大会です。

 参加チームは県内外から47チ-ムです(大学のボート部も参加)。嘉瀬からはチーム名「嘉瀬力:かせぢから」で参加です。嘉瀬小卒業の高校生、嘉瀬小PTA(保護者と先生)と地域の方々がメンバ-のチームです(1チーム18名登録)
このチームの特徴は何といっても10代の高校生の若い力から30代~70代の幅広い年齢層で力を合わせたところと、嘉瀬小学校を転出された先生も参加していただいていることです。これが嘉瀬町のすごさかなと思います。
140824遣唐使船レース1.jpg レ-スの結果は? あいにくの雨の中健闘むなしく、予選、敗者復活戦と後方からのゴールでしたが、疲労の中、楽しいひと時でした。 

  昼食は今年も「明日の嘉瀬町をつくる会」と「ふれ愛・文化部会」の女性人の手作りお弁当をテントの中でおいしく頂きました。たくさんの方々の力で参加が出来ています。みなさんに感謝です。夜はお疲れ様会を行い、縦(子どもから高齢者までの幅広い年齢層)と横(各組織団体)の関係がより深まりました。

 高校生はクラスメ-トに声を掛けて、当日部活等で参加できない人もたくさんいましたが、前日のテント張りからテントの片づけ、雨で泥だらけになったシート洗いまで手伝ってくれて、頼もしく思いました。

 嘉瀬町では嘉瀬小学校を卒業しても、これからもずっと『みんな仲間』であって欲しい、『ふるさと嘉瀬町を愛して欲しい』との思いで、高校生への「場の提供」も進めています。これからもっと広がって繋がっていくことを願っています。