平成28年度 社会人権同和教育推進協議会総会・研修会を開催しました。

金立公民館

金立公民館

5月23日、会員約30人が出席し、金立校区社会人権同和教育推進協議会(金立校区同推協)の平成28年度総会が行われました。若宮原の平井秀徳さんを議長に、27年度の事業・決算報告、28年度の事業計画・予算案等が審議、承認されました。また総会終了後には佐賀市社会同和教育指導員の松岡浩代さんによる講演会「誰もが安心して暮らせるまちへ ~ちがいを認め合い、無関心の壁を越えましょう~」と題した講演会を行いました。「障がいとは、障がい者の側にあるのではなく、その人を取り巻く社会の側にあるものであり、そこを改善することで、その人にとっての障がいは減らすことができる。今年4月に障害者差別解消法が施行されました。健常者を中心とした考えからの脱却がいま求められています」とお話しされました。
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