3月20日(火)金立町巨瀬川調整池内の東名縄文館に、山口知事が来られ、8千年前の縄文時代の貝塚である東名遺跡関係展示を見学されました。
NPO法人東名縄文の会の藤原千房さんによる説明を熱心に聞かれ、展示物一つ一つに深い関心を持たれた様子でした。
山口知事は、神埼の吉野ヶ里遺跡(弥生時代の環濠集落跡)や唐津の菜畑遺跡(縄文時代晩期の水田跡)との比較などを質問され、佐賀の歴史遺産に対する知識を示されていました。
「8千年前、日本の首都は佐賀だったんだよね」など、気さくにジョークも飛ばし、楽しんでおられました。