3日目
この日も午前6時起床。
通学合宿最終日のはじまりです。
通学合宿最後の料理。
最後の調理はいつもと違う「飯ごう炊さん」
米を研いで・・・
外に出て火をつけます。
火の扱いには注意して、離れた場所から見守ります。
飯ごうにバランスよく火が当たるように調整。
煙よけの格好が意外とお気に入り。
8時も過ぎたころ、ようやく朝ご飯となりました。
固いご飯もあり。お焦げのご飯もあり。
まさに手作り料理。
今日は通学合宿最終日。
全員で掃除をします。
使った部屋は、使う前より美しく。
閉所式。
通学合宿実行委員会の会長からの挨拶。
ひとりひとり、通学合宿の感想を話します。
迎えに来られた保護者の方から、子供へのお話。
子供達が保護者と離れて暮らしていた間、保護者は子供と離れて暮らしていました。
いろいろな思いや感想が語られます。
そして、通学合宿期間中ずっと子供達を見守っていた校長先生からのお話。
通学合宿では料理だけでも、料理を多く作りすぎたり、材料を少なく買いすぎたりとありました。
包丁の使い方などだけではなく、金銭感覚や食事分量についても学ぶ機会がありました。
調理や片付けにかかる時間や面倒さは、みんなでやったことで楽しく経験できたようです。
通学合宿によって、これからの生活に何か一つでも礎となるものができれば幸いです。