1月7日(日)、北川副小学校グラウンドで北川副ふれあい冬まつりを開催しました。
朝6時。模擬店の準備が始まりました。
朝7時。まだ辺りは暗く照明が必要なほどです。
北川副まちづくり協議会ふれあい部会の俣野部会長により開会が宣言されました。
北川副子ども会の掛け声で「やぐら」に火をつけます。
「やぐら」と一緒に各家庭から持ち寄ったしめ縄やかど松を燃やします。
平成30年の正月が過ぎていきます。
乾燥したこの季節、切り出したばかりの竹でも火のめぐりは早く、
あっという間に炎は天を衝きます。
空が白んできました。もう夜明けはすぐそこです。
子供達による「もぐら打ち」も行われました。
「冬まつり」は参加者に豚汁、つきたての餅や「かっぽ酒」が振る舞われました。
模擬店は、やきそば、うどん、おでんが出店、たこあげや羽子板、竹とんぼなどが楽しめる「昔あそび」コーナーを設けて趣向を凝らしました。
出し物は、お馴染みの城南中学校の金管バンド、なぎなた部演技、空手部演技、そして女性の会によるえびす音頭が披露されました。
北川副校区の人たちに楽しんでいただいたことは何よりですが、それにも増して、無病息災の祈念が「ほんげんぎょう」を通じて叶えられることを願っています。