力いっぱい杵振るう 久保田町横江地区で餅つき

山田 宏一郎

山田 宏一郎

久保田町横江地区で20日、餅つきがありました。

地域の交流を目的に、地元のお年寄りや子供たち、その保護者ら約60人が参加。6月の田植えに始まり、11月の稲刈り地域ぐるみで実施。米はその時に収穫したものを使用しました。

子どもたちは、石うすの中で白い湯気を立てる米を、元気に掛け声をかけながら杵でたたいて餅に仕上げました。

初めて餅つきをしたという男の子は、「最初はかたい。大変たいへん」と力いっぱい杵を振るっていました。

作った餅は、きなこやあんこをつけて食べました。

参加した小学生の男の子は、「田植え、稲刈り、餅つきと自分でやったから特においしい」と、たっぷりのきなこをつけてほおばっていました。

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