共に暮らしやすい社会に向けて

三瀬公民館

三瀬公民館

7月20日(水)、三瀬村社会人権・同和教育推進協議会の総会が三瀬公民館大会議室にて行われました。


平成27年度の事業報告、決算報告、そして28年度の事業計画、予算が承認され、今後も市と協力・連携し、人権・同和教育の啓発や実践を推進していくことが確認されました。


総会終了後、社会同和教育指導員の西指導員を講師に向かえ、研修会が行われました。


まず熊本地震の話を取り上げられ、避難所に避難してきた人たちの中にも、様々な人権問題が起こったことをお話されました。その中でも、障がいのある人に対する人権問題を取り上げられ、誰もが暮らしやすい社会に向けて、障がいや障がい者を理解し、ともに支え合いながら、暮らしていけるような地域づくりが求められていると述べられました。


最後に、「人権問題は人との付き合い方、関わり方の問題であり、違いを理解すること、認めること、思いやることが大事だ」とまとめられました。

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