諸富町の自主防災について

諸富町は昭和28年に全町にわたり水害に見舞われました。
よって、諸富町の自主防災は【水害】を前提に考えています。

諸富町の自主防災は2段階で考えています。
各地区ごとの自主防災と諸富町全体としての自主防災です。

諸富町まちづくり協議会が行なう自主防災は全町的スタンスでの対応策です。

よって、【諸富町の自主防災の骨子】は各地区の災害時の対応とどのようにリンクして、町民の安全を確保するかの観点で取りまとめたものであります。

簡単に言えば、災害時に地域住民が避難をする場合、避難所までは各自治会が地区住民を指定された避難所まで避難させる。避難所に避難してきた住民は諸富町の自主防災が受け入れて、安全を確保します。

このことを、行なうにあてって、必要なことはどこが(行政も含めて)何をすればよいか。
例えば、情報収集、情報の発信、指令の伝達等。
これらの基本的な考え方を図解したのが骨子です。

この図解をベースにして、地域住民に説明し、各自治会長にも理解していただき、地域での防災時の対応を考えていただきたいと考えています。


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