「ワタシのいきいきさがし講座:介護のいろは④」を開催しました。

鍋島公民館

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281019kaigonoiroha1.JPG気になる「介護」についての学びの場「介護のいろは」の第4回目を10月19日(水)に開催しました。「もし介護が必要って言われたら?」をテーマに34名が学びました。

281019kaigonoiroha2.JPG今回は、佐賀県在宅生活サポートセンターから介護福祉士の中西美枝子さん、理学療法士の吉田糸織さん、作業療法士の片渕かおりさんの3人を招いて、在宅での介護について学びました。介護が必要となった主な原因の第1位は脳血管疾患、第2位は認知症、第3位は高齢による衰弱ですが、注目すべきは第4位の骨折・転倒だそうです。年々その割合が増加傾向にあるが、日頃の転倒予防策で改善できる項目とのお話があり、家庭で出来る具体的な方法を学びました。また福祉用具体験や介護予防体操も行いました。281019kaigonoiroha3.JPG福祉用具は介護が必要になってからだけでなく、介護予防のために使うという発想もアリ!日常生活で不安箇所を軽減するために福祉用具の活用を勧められました。写真は入浴補助用具。DSC_5762.JPG