乳幼児を持つ保護者を対象に行いました。
講師は、日本赤十字社佐賀県支部の久原さんと鈴木さんです。
まず、ものがのどに詰まったときの吐き出させ方や、心臓マッサージ、人工呼吸のやり方を、実際に乳児と幼児の人形を使って習いました。AEDも実際に操作しました。
「胸を押す力は、体の1/3が沈む程度で」、「『アンパンマンのマーチ』を歌う速さで」など、印象に残る分かりやすい指導で、楽しみながらできました。
また、絵を使って、季節にかかわらず日常生活に潜む事故の危険性と、その予防・対処法を確認しました。
参加したお母さんは、「知識が全くなかったのでよかったです。」、「乳児と幼児でやり方が違うことを知りました。」と感想を話してくれました。
(平成29年6月20日開催)
☆主催:佐賀市立鍋島公民館