「ハイテクで体験 交通安全教室」を行いました。(H29)

鍋島公民館

鍋島公民館

 佐賀県は、人身事故 全国ワースト1。 その脱却を掲げ、夏の交通安全県民運動に先立ち、交通安全教室を行いました。
H29-0703matidukurisien①-1.jpg講師は、佐賀県警察本部交通企画課の大久保さん、佐賀北警察署の小川さん。
H29-0703matidukurisien①-2.jpg 受講者の皆さんは一人ずつ、「歩行環境シミュレーター」という機材を体験しました。
 左右や脇道から来る、止まってくれない車の間をぬい、無事に横断歩道を渡りきれるか試します。
 晴れた日中のみならず、雨の日や雪の日、夕方や夜、街中、四方が田に囲まれた道、交通量が多い道や80kmで飛ばしてくる車など、「過酷な?」環境下でも試してみました。

H29-0703matidukurisien①-3.jpg 見守るほうも、「さ、今行ける!」「ありゃ~!ぶつかったあ!」などついつい声を上げ、 盛り上がりました。  
 講師は、「頭では『できる』と思っていても、実際は体が思うように動かないことがあると自覚してほしい」と言われました。  
 各自治公民館等でも、地域の方が集まる機会にぜひ体験されてみてはいかがでしょうか?

(平成29年7月3日開催)
☆主催:交通安全協会鍋島支部、鍋島長生会、佐賀市立鍋島公民館