「認知症のいろは」シリーズ　始まりました（H29）

多くの方が不安に思う認知症。漠然とした不安を少しでも 安心に変えるため、一緒に学んでいきます。 4回シリーズの第1弾は、「認知症を正しく知っています か？」と題した基礎知識編。

講師は、おたっしゃ本舗鍋島の實松礼子さん。

原因によって、具体的にどんな症状が出るのか、実際に症状が出始めた時の本人の状態、認知症の方への接し方、などを学びました。

また、予防のためのレクレーションや、休憩時間は茶とお菓子で和んだりしました。

皆さんからはこんなご意見が出ました。
「認知症と診断されたら、まず何をしたらいい？」 　
「高齢のつれあいがこもりがち。会話もなく、物忘れもひどくなり、この先を思うと不 安でいっぱい。」 　
「一人暮らしでそうなったらどうしたらいい？」 　
「支える側の心のケアはどうしたらいい？」 　
これらの問いに関して、2回目以降で一緒に考えていく予定です。 　次回は9月26日（火）10：00～講師に森久美子さん（認知症の人と家族の会　佐賀支部代表）を招いて行います。

平成29年8月22日開催
主催：鍋島校区社会福祉協議会・佐賀市立鍋島公民館