「気軽な居場所の大切さ~『認知症のいろは③』~」

鍋島公民館

鍋島公民館

 講師に森久美子さん(認知症の人と家族の会佐賀県支部代表)をお呼びして行いました。
 森さんは、認知症のお母さんを15年間介護した経験をお持ちで、各地で居場所づくりに尽力されています。今回はそのひとつの形である「歌声喫茶」を体験しました。 「久しぶりに声を出して楽しかった」、「歌声喫茶、鍋島でもやりたい!」などの声が寄せられました。
 気軽に、しかも楽しく集える場所があれば、顔見知りの関係ができます。お互いにさりげなく思い合えるような関係をつくることが、安心して暮らしていくためには大切なんですね。
DSC_8619.JPGDSC_8635.JPGDSC_8644.JPG(平成29年10月24日開催)
☆主催:佐賀市立鍋島公民館・鍋島校区社会福祉協議会