「認知症のいろは:私のあんしんノート書き方教室」を開催しました。

鍋島公民館

鍋島公民館

認知症のいろは講座の1回目の際に、紹介があったおたっしゃ本舗特製の「私のあんしんノート」。受講者の皆さんから「もっと詳しく」の声を受けて、11月27日(月)、書き方教室を開催しました。

DSC_9057.JPG講師は、おたっしゃ本舗鍋島の社会福祉士、久野啓一郎さんです。35名の受講者が集まりました。

DSC_9064.JPG「あんしんノート」は、エンディング・ノートに似ていますが、もっと工夫がたくさん。

DSC_9068.JPG自分の思いを項目ごとに記すことで、自分自身はもとより、家族にとっても大きな安心感が生まれるように工夫されています。

DSC_9071.JPG印象に残っている出来事や、家族との思い出、好きなことや好きな食べ物やよく行く場所のことなども項目にあります。実は、もし認知症になった場合に支える側が知っておきたい情報なのだそうです。

DSC_9075.JPGすべての項目を埋めるのは大変ですが、このノートをきっかけに自分の思いを家族に伝えることもできそうです。