地域紹介

西川副地域について

 西川副校区は、佐賀市南部に位置し、西には有明海まで延びる八田江が流れています。東西3.2キロメートル、南北7.7キロメートル、総面積10.04平方キロメートルと幅が狭く、縦長の形状で平成26年4月1日現在、世帯数は1,996戸、総人口5,852人です。
 筑後川のたゆみない流れ、そして有明海の激しい干満と沖積作用による自然陸化と干拓で出来た土地柄です。標高は高い所で海抜2.8m、低い所で0.5mと高低差が少なく平坦な地形で、一番新しい西新搦(現西干拓)が完成したのが昭和39年、30戸が入植しました。
 肥沃で広大な土地を活かし、米・麦・大豆また、ハウス栽培ではトマトやイチゴ、アスパラ、ナス、キュウリなど安全で安心できる農産物が生産され、日々の食卓を支える一大産地として頑張っているまちです。
 また、四季の移り変る田園風景と有明海を望む景色は素晴らしいものがあります。
校区内には、昭和43年に農業試験場が設立され、昭和51年には佐賀県農業大学校が開校し、毎年若い農業の担い手や指導者が巣立っています。

緑豊な田園風景
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ぶんぶんテレビで紹介されました