続編まち歩き危険箇所点検(光団地・アベニュー・市営西与賀団地)

アラレちゃん

アラレちゃん

厘外中町区に引き続き、県営光団地の危険箇所を点検しました。
木造2階建ての2世帯長屋で、まだ新しい住居。陽当たりもよく、子どもたちが遊べる広場もあり住みやすい環境。だだ、回りがクリークに囲まれ、クリーク塀の崩れが見られました。厘外中との間に流れるクリークの先には、大雨の際に本庄江川へ放出する樋門があり観測装置も設置されています。これから先、クリーク塀の崩落が予想されます。
光団地クリーク塀.jpg建物には、玄関先に消火器が設置されています。
061.JPG木造建てなので、町区内で恒常的な消火訓練が必要です。
アベニュー与賀団地の危険箇所点検
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光団地とアベニュー団地の間に、大雨の際の調整池があります。
神野の調整池のように、有効利用ができないか提案もしたい。
アベニュー公民館敷地内に防火水槽もありました。
067.JPG市営西与賀団地の危険箇所点検
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4階建ての団地にも場消火器が踊り場に設置されていました。水害の被害はなくても、火災、地震の際の避難訓練が必要です。
市営団地写真.jpg
まち歩きをはじめて、地域の特性が浮き彫りになってきました。いざという時の避難所、取り組みを町区ごとに話し合う必要性を感じています。