交通安全強化に努めます!

アラレちゃん

アラレちゃん

昨年末から交通事故が多発している国道444号線。無謀運転による死亡事故や正面衝突事故など一か月間で4件も発生しています。
交通事故の原因を検証するために1月19日(木)、警察・佐賀地区交通安全協会・市道路管理課・交通指導員・地元の自治会・老人会の代表者が集まり、事故の概要説明を受け現場検証がありました。
DSCN1989[1].JPG時間帯に関係なく交通量が多く、特に大型トラックが目立つ国道444号線。
12月には、残念な死亡事故がありました。
23日早朝5:44、93歳の男性がゴミ出しをしようと自転車の前かごにゴミ袋を乗せ、自転車を押し、自宅前の道路を南側に横断中に東側から来た普通貨物自動車にはねられ、残念なことに亡くなってしまいました。
DSCN1994[1].JPG事故現場の近くには信号機もあり横断歩道もありますが、はやる気持ちがそうさせたのでしょう。
DSCN1995[1].JPG現場検証をしている間にも、横断歩道の先で横断する人たちを見かけました。
運転者は交通法規を守り、常に安全運転に心がけ、事故を起こさない、事故にあわないように、気持ちに余裕を持ち運転しましょう。
また、歩行者は運転者から目に映るように明るい服装に心がけ、斜め横断をしないで横断歩道を渡りましょう。夜間においては、反射材を身に着け命を守る行動をとりましょう。高齢者については、特に「俺は私は大丈夫!」は事故の元です。
これ以上犠牲者がでないように交通安全教育の強化に努めます!