「義務教育制度と大木喬任」というテーマで、演劇による公演会が開催されました。
これは、毎年開催されている高木瀬小学校PTAによる「人権教育講演会」で、「子どもたちに佐賀の偉人を知ってもらい、佐賀に誇りを持ってもらおう」との思いで地域の方も招いて行われました。
公演したのは、「幕末維新 佐賀の八賢人 おもてなし隊」。
八賢人の中から、「大木喬任」、「島 義勇」、「江藤新平」が登場し、「これからどんな日本を創っていくべきか」と議論する中で「人を育てる」ことの重要さに至り、大木が義務教育制度の整備を志したことが再現されました。
コミカルかつシリアスな迫力満点の演技に、心を鷲づかみにされた子どもたち。これをきっかけに佐賀の偉人、偉業に興味を持ち、「佐賀はすごい」と感じてくれることを願います。
(平成28年10月30日(日)開催) ☆ 共催:高木瀬小学校PTA、高木瀬校区連携協議会、高木瀬校区同和教育推進協議会、高木瀬公民館 |
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