公民館の和室のふすま。いつのまにか、いたるところに大小の穴が多数。
「乳幼児親子ひろば」に来ていた子が、破れた裂け目をビリビリビリリ・・・。
破りたくなりますよね、当然です。 そのままにしておいたのが悪かったですね。
では、反対に、ふすまをシール貼りの遊びにしよう!ということで、「ふすまアート」を行いました。
要は、ふすまの応急処置。破れたことを逆手にとって、風情をプラスする、いい文化が日本にはありました。
親子ひろばに来たママと子どもたちに協力してもらい、さくらの花びらに切った紙を自由に貼ってもらいました。
2才くらいの子なら、ママと一緒にシール貼りを楽しんでくれるかな、と期待したものの、積み木遊びの魅力には勝てず、こちらのもくろみは撃沈。
それでも、「こんなこと普段やらないね~」と言いながら、ママとスタッフで楽しませてもらいました。
公民館の和室は、早くも桜の花が舞っていますよ。(平成29年2月3日)
「乳幼児親子ひろば」は、「屋根のある地域の公園」です。毎月第1金曜日 10:00~12:30 開いています。
乳幼児をもつ保護者のみなさん、お気軽にお越しくださいね。→ひろばパンフレット.pdf
☆主催:佐賀市立高木瀬公民館・高木瀬校区連携協議会