令和元年度 赤松防災フォーラム(第2回)

赤松公民館

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平成26年度から実施している赤松防災フォーラムは、今年で6年目を迎えました。赤松まちづくり協議会あんしん部会、赤松校区自主防災実践本部と赤松公民館の共催事業となり、「地域で考える防災」の内容、活動の更なる充実を目指し取組んでいきます。

令和元年度の第2回は8月10日(土)赤松公民館で「マイ・タイムラインづくり」を国土交通省 九州地方整備局 武雄河川事務所の高場地域防災調整官の指導のもと実施しました。グループワークでは受講者は6名ずつの8班に分かれ、自分なりの避難行動を考え、それぞれ各自のマイ・タイムライン作りに取り組みました。また、武雄河川事務所から7名、佐賀県から3名、佐賀市河川砂防課から2名の応援があり、各班に分散し資料やデータの見方等マイ・タイムライン作り作業の指導をしていただきました。

大型の台風10号が来週早々にも九州、四国に上陸する見込が非常に高く、大雨による避難勧告等が予想されます。そのため、皆さん関心が高く約50名の参加がありました。

20190814165146-a75191629ab572257dd0b047c80da6c62547634b.jpg嘉瀬川氾濫時の自分の地区の氾濫水の深さがどれくらいになるかハザードマップで確認。

20190814165827-d4dfa9b25941192af0e79adffe750070a41eea7f.jpgマイ・タイムライン作りには国8名、県3名、市2名 合計14名が指導にあたってくれました。


20190814170154-4ba905d7aeed9c6afb4568b62b6512b8e52cd449.jpg自治会長さんは地区内の全高齢者の避難の確認後、自分が避難するとのタイムラインを作成。