親子ものづくり体験第1弾、燻製(スモーク)づくり体験を赤松公民館で、10月31日(土)に開催し、校区内9組の親子と一般の参加者合計20名が参加してくれました。
講師は佐賀県キャンプ協会理事長の百武博文さんで、参加者全員がまったくの初心者でしたが、わかり易く丁寧に教えていただきました。当初は段ボールを使っての温燻の予定でしたが、時間がかかるので、カセットコンロ、フライパンを使った熱燻で最初はゆで卵、次にかまぼこ、ちくわ、次にウインナー、チーズ、最後にぎょうざ、シューマイの順で燻製にして、それぞれ出来上がったものを試食しました。試食して一番喜んだのはお父さんお母さん達でビールのつまみに最高との評判でした。子ども達もおいしいと言って食べていましたが、途中からは講師の先生が、燻製の待ち時間に実演してくれたファイヤースティックの火花から種火を起こす遊び?に夢中になっていました。
燻製づくりは煙やにおいが出るため、赤松校区のような住宅密集地では数時間から1日かかる温燻は難しいが、10~30分で済む熱燻は換気扇をうまく使えば問題ないような気がします。
ゆで卵の燻製。おいしそうないい色になっています。
温燻はたくあんのみ実施。試食できるまで1時間半ほどかかりました。
子ども達はファイヤースティックの火花から種火を起こす遊び?に夢中
かまぼことちくわの燻製。意外とかまぼこが美味、ビールのつまみに最適。
ウインナーとチーズの燻製もいい色に出来上がりました。
次回の親子もの作り体験第2弾は「手作りこんにゃく」体験です。こんな生芋から美味しいこんにゃくを作ります。