佐賀の郷土料理すばらしい

富士公民館

富士公民館

 11月15日(金)に富士公民館では、本年度6回目のつくらん場を開催しました。

 今回は、「ばあばの十八番料理」‥伝えたい郷土料理がテーマでした。

 はじめに、富士町出身の管理栄養士 右近敦子先生に、佐賀の郷土料理について教えていただきました。 

 「栄の国」佐賀は、豊富な海産物、米、沢山の海の幸に恵まれており、佐賀の食の中には先人の知恵が詰まっているそうです。

20191119131033-114fc34aa5a6f6f48e373ea407ce08035bd669f4.jpg

 佐賀の郷土料理には、須古ずし、だぶ、鮒のこぐい、せっかん(おこわ)、煮もじ、呉豆腐、えつ料理、ブッツ焼き、茶粥、いお飯、などなどありますが、その中から栗おこわ、だぶの入った5品を調理実習で作りました。

20191119131127-9d865ddd767886b0d277c372024d7c779150f795.jpg せいろで蒸した栗おこわ、出汁からきちんと取って作ったおでん、クリーミーな白和え、具沢山のだぶ、春に収穫されたよもぎ入りのだんご。丁寧につくられたお料理は、今の時代にもたいへんなご馳走に感じました。ばあばの十八番、すばらしい!

20191119131615-2fe0e5652678092b6827945321f60630b16c644b.jpg 子どもだった頃の食事や地元でとれる産物、調理法などの話に花を咲かせながら、おいしくいただきました。

20191119131841-dfd238a11339776f2edaccc8e97f98546fcb3f12.jpg