富士公民館主催講座『学ばん場』
「嘉瀬川ダムものがたり」

　令和２年度第１回目の『学ばん場』は、さが水ものがたり館　館長　荒牧　軍治さんをお迎えし、「嘉瀬川ダムものがたり」と題して講演をしていただきました。
　当日は３密を避けるため、２方向のドア開けっ放し、参加者１６名はマスク着用およびソーシャルディスタンスで聴講しました。
　講演の中では、嘉瀬川ダムができるまでの歴史や他のダムとの比較、また昭和、平成、令和に佐賀で起こった集中豪雨などについて詳しくていねいにお話がありました。受講者のアンケートでも、「ダムについてよく知らなかったので歴史を知ることができてよかった」とか「市内に住んでいて水害の恐ろしさを学んでよかった」とたいへん好評でした。
　次回２回目の『学ばん場』は、乳母神社を守る会　久保田　史郎さんが「神武天皇は佐賀北山のうまれか」で講演をしていただきます。みなさん、ご近所の方やお知り合いの方もお誘いあわせの上お越しください。