令和3年10月19日(火)、今年度のハンドメイド教室が開催されました。
今年度のテーマは、苔玉と器(陶芸)。
富士町には多様多種な苔が生えています。時としてジャマにもされる苔ですが、近年にはその癒しの魅力に注目が集まっています。その魅力を身近に楽しめる苔玉とその器の作り方を、それぞれ地元の講師に教えてもらいました。
まずは、富士町下合瀬の北山窯の陶芸家、小川洋一さん。
参加者には初めての方も多かったのですが、とにかく挑戦。
みなさんどんどんコツを飲み込んで、作っていきます。その目は真剣!
その間に今度は苔玉づくり。
まずは、苗選び。枝ぶりをよーく見て。
また先生の手元を見ながら、苔玉の形を作っていきます。気さくな指導を聴きながら、輪になって和やかな雰囲気。
苔玉は3〜5個、器も2〜4個作られて、皆さん満足そうな笑顔で帰られました。
器の焼き上がりは12月。また先に楽しみがあります。