令和3年度ハンドメイド教室を開催しました。

富士公民館

富士公民館

令和3年10月19日(火)、今年度のハンドメイド教室が開催されました。

今年度のテーマは、苔玉と器(陶芸)。

富士町には多様多種な苔が生えています。時としてジャマにもされる苔ですが、近年にはその癒しの魅力に注目が集まっています。その魅力を身近に楽しめる苔玉とその器の作り方を、それぞれ地元の講師に教えてもらいました。

まずは、富士町下合瀬の北山窯の陶芸家、小川洋一さん。

20211022112640-92df52298c8d4198de450a8988517a65734539d1.jpg静かにやさしく、手順を説明されます。

参加者には初めての方も多かったのですが、とにかく挑戦。

20211022112756-85fb295875b6d14b388a29c9607d6643ff58082e.jpgみなさんどんどんコツを飲み込んで、作っていきます。その目は真剣!

20211022112939-ae0ff7c6fe3bc0cb58d4b97a081fadb9a1a509f3.jpg形ができたら、しばらくお外で秋の風にあてます。

その間に今度は苔玉づくり。

20211022113113-5751a1b1aa32cc8152db7e76e2c1c1bc8ea7dea0.jpg地元古湯の川崎正夫さんが講師です。

まずは、苗選び。枝ぶりをよーく見て。

20211022114126-2ddb701ffde98cfc512b99146093385f5e0af809.jpgまた先生の手元を見ながら、苔玉の形を作っていきます。気さくな指導を聴きながら、輪になって和やかな雰囲気。

20211022114356-64144fd4961d05af8c2889e34b5d202989adbeb9.jpg苔玉は3〜5個、器も2〜4個作られて、皆さん満足そうな笑顔で帰られました。

器の焼き上がりは12月。また先に楽しみがあります。