10月27日(金)蓮池流「鼓の胴の松飾り」伝承教室の準備が又一歩進みました。前回(9/30)は、稲藁の中でも比較的硬いとされるうるち米の稲藁を確保し、今回はうるち米より柔らかいもち米の稲藁を確保しました。同じ稲藁でも用途が異なり、その出来栄えに差が出るため使い分けをするためです。
これで松飾り材料の核が準備でき「難を転じ(南天)末代(松・橙)まで住み着く(炭)」との縁起物とされる装飾品を準備して12月24日の伝承教室本番を迎えることになります。果たして今年は、どのような出来栄えの松飾りが出来るのか楽しみです。
【自作の松飾りで新年を迎えた伝承教室参加者の玄関先(H29年元旦)】
【集められたもち米の稲藁!!何個分の松飾りに変身するでしょうか?】
【稲藁集めに汗を流した伝承教室のスタッフ】
以上です。