蓮池校区の単位自治会である紺屋町自治会は、平成29年9月4日に自主防災組織(通称:コンボ会)を立ち上げました。
発足に際し防災活動補助金を活用して、可搬式発電機(0.9KW)1台と充電式サーチライト6個を購入しておりましたが、新年度に入った平成30年4月22日(日)、佐賀市一斉清掃「川を愛する週間」に因んだ川清掃後、自主防災組織として初めての防災訓練を実施しました。
訓練の内容は、発電機試運転とサーチライト取扱い及び保存食の作り方でした。非常時の連絡手段となる携帯電話の充電や、IHコンロでお湯が沸くまでの時間を検証しました。訓練最後の保存食試食では、参加した大人から子供まで「これは旨い!!」の連発でした。又、一つの知識としてカップ麺類は栄養面から非常食となり得ない事を知りました。
災害はいつ何処で起こるかわかりません。今後も「コンボ会」として「防災出前講座」や水消火器を使った「初期消火訓練」等を計画し、自主防災の意識を高めて行きたいと考えております。
■防災活動補助金を活用して購入した発電機・サーチライト
■会長・副会長による実施要領説明
■訓練計画
■発電機取扱い説明
■携帯電話及びサーチライトの充電状況
■IHコンロでお湯を沸かしています
■「紺屋町自主防災情報ボード」(「今、誰が、何処に」を管理)
■とっても美味しかった保存食のかずかず
■保存食の作り方訓練
■保存食の保管状況
■最後は保存食の試食会(これは美味しい)
■子供から大人までたくさんの人が参加してくれました
■おわり