~備えあれば患いなし~防災体験で災害に対する認識を新たにしました

まち協事務局

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  蓮池校区社会福祉協議会役員視察研修  

  平成30年7月27日(金)(於)福岡市民防災センター

 最近は「想定外」であるとか「今までに経験したことがない」「数十年に一度」という言葉をよく耳にしますが、全国各地で発生している雨・風・地震など自然災害の猛威を目の当たりにするたびに人の微力さを痛感することが多くなったような気がします。

 そこで今年の役員研修では、福岡市民防災センターに出かけ "備えあれば患いなし" の精神で防災の体験をしてきました。水消火器を使って初期消火のポイントと避難のタイミング、震度6の揺れや風速30m/sの風の強さを等を体験をしました。また、防災講話では人が災害に巻き込まれないためには、「まー大丈夫、たいしたことはない」と考えてしまう『正常性のバイアス』をいかに抑えることが重要かの話を聞きました。

  日常生活の中で、緊急時に慌てることなく行動できるよう「防災の知識と意識」を持つことの重要性を学んだ一日でした。

 

 ■初期消火のポイントを真剣に聞いています

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■水消火器による初期消火体験

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■地震の揺れと被害想定について説明を聞いています

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■震度「6」の揺れを体感中。思わずテーブルをわしづかみ

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■非常口の表示板にもそれぞれ違う意味があることを知りました

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■防災講和では「正常性のバイアス」について話を聞きました

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■福岡タワー内レストランで食事中

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■以上です