回を重ね、ことしで33回目。発足2年目のまちづくり協議会主催で天賜園月まつり「観月会」を11月23日に開催しました。
観月会は例年、中秋の名月頃に開催しておりましたが、今年は学校の文化発表会とコラボした蓮池町歴史文化祭との関連で、約二ヵ月遅れでの開催となりました。
時節柄、さすがに夜は少々冷え込んだお月見会となりましたが、蓮池名物「芋茶粥」や「煎茶」のおもてなしで会場内はあったかムード(その頃、外での駐車場係は過酷な状況。駐車場係の皆さん、本当にご苦労様でした)
~夢あかり月あかりコンサート~ではオカリナの音色に郷愁を感じ、弦楽アンサンブルでは演奏の合間に弦楽器の紹介などもあり、終始和やかな演奏会で月ならぬ「見上げてごらん夜の星を」を聴きながらフィナーレとなりました。
当日は、月齢15.4の満月(十六夜月)が帰路についた参加者の足元を照らしてくれました。
▼会場の受け入れ準備が整いました
▼行燈の配置も終了
▼天賜園うまかもん通りもお客さんを待ちます
▼陽が沈み行燈の明かりが幻想的になってきました
▼受付では菊の大輪もお客さまをお出迎え
▼城東老人クラブの皆さんにより「蓮の池節」を舞っていただきました
▼紙芝居で天賜園の歴史を勉強しました
▼会場内で小学生が「月まつり」の歴史などについてアンケートを行いました
▼蓮池名物「芋茶粥」に大人も子供も舌鼓‼ スタッフは大忙し
▼煎茶のおもてなしも大盛況
▼オカリナ奏者宗次郎氏に師事し奏法を学ばれた大園由紀子さまによるオカリナの調べ。オカリナの音色は日本人の心にしみる魅力があるようです
▼会場は素敵な音色に「シーン !!...!!...」
▼かささぎ室内合奏団(佐賀大学管弦楽団OBOG)の皆さんによる演奏会。「情熱大陸」や「もののけ姫」など多彩な楽曲でした。また、演奏の合間には弦楽器について説明がありました。
■以上です