東与賀まちづくり協議会 第2次夢プラン案意見交換会

東与賀公民館

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3月20日(月)に東与賀まちづくり協議会第2次夢プラン案意見交換会が開かれました。

〇概要 まちづくり協議会役員会と検討会による合同意見交換会を開催。検討を進めている第2次夢プラン案の全体説明が検討会よりなされた後、質疑やまちづくりへの思いなどを述べあった。今後は今回挙がった意見等も加味しながら、第2次夢プラン案完成へと進んでいく。

協議事項は、以下のとおりです。

1意見交換で挙がった主な意見(一部抜粋)
(ま)...まち協役員 (検)...検討委員
・検討会メンバーに参加し第2次夢プランを考えているが、同時に現まち協のメンバーでもあるので、何となく心が揺れるところも自分で感じた(検)
・今後は地域包括ケアを東与賀でも推進していきたいと考えている。孤独死などへ地域で対応できたらいいなと思った(ま)
・検討会はなぜ部会に話を聞きに来ないのだろう、わからないならできないだろうに、とずっと思っていた。でも、今日、聞いてみてよく考えられていることがわかった(ま)
・事務局が外との対応する場所としてあるのはいいなと思った(ま)
・現在は部会の中で活動やその結果が完結してしまっている。その状態はどうなのかなと思っていたので、全体で共有するのはいいと思う(ま)
・同じような活動は部会同士が協力してする、というのはずっと出ている話。でも、出ては立ち消えになっている(ま)
・部会には各団体から当て職で入っているところがほとんど。なので団体の方の任期が終わるとまち協からも抜けてしまうことがしばしば起こっている。自分達の部会は、団体の任期が過ぎても残ってくださいとお願いをして残ってもらっている。そうしていくことで経験やメンバー信頼の蓄積ができていき、一体感と活動の充実が出てきたと感じている。だから、残ってもらうよう、個別にお願いするのがよいと思う(ま)
・小学校でぽかぽかカードという、ほめられたことなどを貯めていくという活動があっている。ほめられて悪い気持ちになる人はいないので、これの地域版をぜひ、次の計画に入れて欲しい(ま)
・部会同士の協力は、例えば部会数が減ったとしても必ず必要なものだと感じる(ま)
・いつの間にかどこかの部会にお任せになってしまっていることがある。そうではなくて一緒にやっていくということを進めていきたい(ま)
・まち協がなかなか地域に浸透していないことがわかった。部会の活動より多くの人に知ってもらうためには、部会に来ている人が自分の団体に持ち帰り、活動や計画、こんな協力がといった情報を伝えることをしていかないといけない。自分の団体に伝える事はその団体の責任でもあると感じた。もっと積極的にこれをやっていたらよかったと反省している(ま)
・改めて地域に育てられているのだなと感じた。若い世代はまだ経験も知識も足りていないので、どんどん使って、動かしていってもらいたい(検)

2全体感想共有(一部抜粋)
〇まち協役員会
・この第2次夢プラン案を、ぜひこのまま進めていって欲しい
・これまでまち協で活動をしてきたけど、今日の話を聞いてまた新しいまちづくりへの関心が出た
・町民のみなさんにもっと関心を持ってもらうための対策や、まち協とは何だろうということを考えた
・若い人の声をもっと聞きたい。そして若い人が地域に残っていくための意見なども聞きたいと思った3その他
・循環の仕組みは参考にしたい
・各団体が超高齢化になっている。若い人に入って欲しいし、部会長になってもらってもいいと思っている
・今日のこのことを家に帰って妻と話したい
・聞いたことを部会メンバーに上手く伝えられるかな。メンバーにも一緒にこの話を聞いて欲しかった
〇検討会
・今やっている活動だけでなくもっと自分の視野を広げたいと思い検討会に参加した。参加したからこそ、まち協でたくさんのことをやっていることがわかった。これからは協力していきたいなと思っている
・たくさんのことを考えていくのはとても大変だった。次はたくさん夢を語りあってみたい

3その他
次回
第18回夢プラン検討会 3月28日(木)19:00~

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