9月29日(木)佐賀市社会人権・同和教育指導員、松岡浩代さんを講師にお招きし、「誰でもが自分らしく生きられる社会へ」をテーマに研修会を開催しました。
コロナ禍の中で、医療従事者やエッセンシャルワーカーなどへの偏見や差別が生まれたことや偏見や差別を生み出す心理などについて学びました。
最後に講師から、「自分は差別などしないと考えがちだが、人は誰でも無意識に差別的な言葉を投げかけたり、誰かを排除する可能性を持っている。いま一度、相手の立場への想像力を働かせて欲しい」と話されました。
参加者からは、「日頃の自分を見つめ直したい」などのご感想をいただきました。
講師の松岡先生
講座の様子