冬休みに入った年末のある日。
兵庫小学校付近を通りかかったら、何やら少年たちがゴミ拾いをしている。
【ゴミ拾いの様子】
大人の保護者のような人物が一人引率しているようだ。
声をかけたところ、少年柔道を指導している兵庫町の古川光さんでした。
定期的にこうして清掃活動をしているとのことで、少年たちの身体と心の教育までもなさっていることを改めて感じました。
聞いたら、兵庫少年柔道はこの三月いっぱいで活動を止めるとのことです。
スポーツを通しての教育の場が一つ消えることに寂しさと不安を感じた出来事でした。
【ポーズを取ってくれた柔道少年少女】
できれば、こういう少年スポーツの場を失いたくない。
兵庫体協の責任者としても存続を願っています。