自助。
すべての皆様が、「実に聴きなれた言葉」と思ってくださっていることを願っています。
この画像は「ウェザーニュース」ホームページより
佐賀市の内水ハザードマップ(令和元年佐賀豪雨を受けたものです)
少し「自助のポイント」を挙げておきます。
1.最低限7日分の飲料水・食料の備蓄を行う。
公的な避難所の「防災食」は限りがあります。
アレルギーのある方もいらっしゃると思います。
ぜひ自力でも備蓄してください。
2.避難する際に備え、非常持ち出し品の準備を行う。
・救急セット
・かかりつけ医療機関の連絡先などを書いたメモ、お薬ノートなど
・薬など
・日常生活用具(メガネ、生理用品など)
・歯ブラシなど
・貴重品
・携帯ラジオ
・懐中電灯
・マッチ、ライター
・雨具
3.家族の安否確認方法を決めておく
・「家族伝言板171」などを活用する。
令和元年佐賀豪雨のときの、本庄の佐賀南警察署の前の通りの写真(令和元年8月28日撮影、右端の赤い車両は消防車が通行止めをしている、ところです)
4.家具類の転倒防止対策を行う。
5.隣近所さんと顔なじみになっておく。
とにかく、まず「命」。