防災シリーズ《語句③自助》

兵庫公民館

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自助。

すべての皆様が、「実に聴きなれた言葉」と思ってくださっていることを願っています。

20220915122246-bc276eda92137f5b9cf079835ed93212682ec045.jpgこの画像は「ウェザーニュース」ホームページより

20220915112339-ff22953ac91ae849e2a1c09517b72bc045212a42.jpg佐賀市の内水ハザードマップ(令和元年佐賀豪雨を受けたものです)

少し「自助のポイント」を挙げておきます。

1.最低限7日分の飲料水・食料の備蓄を行う。

 公的な避難所の「防災食」は限りがあります。

 アレルギーのある方もいらっしゃると思います。

 ぜひ自力でも備蓄してください。

2.避難する際に備え、非常持ち出し品の準備を行う。

 ・救急セット

 ・かかりつけ医療機関の連絡先などを書いたメモ、お薬ノートなど

 ・薬など

 ・日常生活用具(メガネ、生理用品など)

 ・歯ブラシなど

 ・貴重品

 ・携帯ラジオ

 ・懐中電灯

 ・マッチ、ライター

 ・雨具

3.家族の安否確認方法を決めておく

 ・「家族伝言板171」などを活用する。

20220915113217-bb60922d5c9847cc06b6b64f79aa5adfdec5a6e9.jpg令和元年佐賀豪雨のときの、本庄の佐賀南警察署の前の通りの写真(令和元年8月28日撮影、右端の赤い車両は消防車が通行止めをしている、ところです)

4.家具類の転倒防止対策を行う。

5.隣近所さんと顔なじみになっておく。

とにかく、まず「命」。