7月1日は、「あつまれ水曜」(高齢者の居場所)の日でした。
毎月第1水曜の定例開催ですが、新型コロナウイルスの感染拡大により2月から休止が続いたため、5か月ぶりの開催となり、開催を心待ちにしていた約20名に参加いただきました。
講座の企画担当は毎回持ち回りとなっており、今回の担当は西九州大学岡部ゼミのみなさん。いつもは20名ほどの学生が公民館にやって来て、大賑わいになりますが、 今回は「密」を避けるため、公民館に来た学生は5名。そのほか11名の学生が、それぞれの自宅などからリモートによる参加となりました。
今回ご参加いただいた校区のみなさんは、ほぼ初体験の「リモート」。カメラを通して、自宅にいる学生としりとりをしたり、絵を見せて何の絵なのか当てたりと、楽しく脳トレに取り組んでおられました。
公民館としても、今日の講座を参考に、新しい生活様式のもとでの講座の開催手法を探っていきたいと思います。
※あつまれ水曜は、勧興まちづくり協議会すこやか部会主催、勧興公民館共催で開催しています。
「公民館の参加者」、「リモート参加の学生」みんなでラジオ体操
リモートで参加の学生から「お題」が出されます。
タブレットのカメラを通じてリモート参加の学生とゲームをしました。
今回の講座のリハーサル風景が西九州大学入試広報課さんによりYouTubeにアップされていますので、ぜひご覧ください。