「親子で楽しい防災講座」子育てサークルと公民館のコラボ企画

勧興公民館

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 9月24日(木)は、子育てサークル「かんこうドーナツ」と勧興公民館との共同企画「家庭教育学級」第2回目 「親子で楽しい防災講座~命を守る私の行動~」を開催しました。

 講師には、佐賀県防災士会の小林紀事務局長と柴田旬道さんにおいでいただきました。

 小林事務局長からは、災害の際はまずトイレのことを考えておかなければならないという大切な話や、 小林さんの非常持ち出し袋の中身をご紹介いただきました。非常持ち出し袋からは、まるで某猫型ロボットのポケットのようにいろんなものが出てきました。

20201001152424-b44c9dfe85c1c148952950ca1b693182e4e54041.jpg 柴田さんからは、阪神淡路大震災当時に京都に居住されていたため、大震災やその後の救助活動の支援活動に 携わった経験から、なまなましい話を聞き、備えの大切さを改めて感じました。また、「子どもだけではなく自分も 助からなければ」という視点もお話いただきました。

20201001152708-73bab78d85a70afb8f796484480c4d3a17113e6c.jpg 次回の家庭教育学級は11月19日(木)で、防災講座の続きをおこないます。
 次回の講座までに、
 ・ 校区の地図に、自宅は「赤」、道路は「茶」、川は「青」か「水色」で塗り、避難できそうな場所を探して(何か所 でも)には「緑」色でしるしをつける。
 ・ 今災害に遭ったとして、2日間生き延びるための「非常持ち出し品」を自分なりに考えて袋に詰める。
の2点について、ぜひご自宅でご家族と一緒に考えて実践してみてください。

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