今日7月16日金曜日は第2回暮らしのゼミナール。
講師は元佐賀地方気象台台長、溝上良雄さん。
演題は「激甚化する気象災害から命を守る~大雨や地震への備え~」でした。
佐賀の、水害や台風、竜巻、地震などのこれまでの災害について、もと気象台勤務の知見から、深く解説していただきました。
また、後半は、地震への備えに関して、「地震におけるケガの最大の原因は家具類の転倒・落下であり、家具の固定が大切」という話がありました。
今回の講演を聞いて、これまでの水害や台風、竜巻、地震など、身近に起こった災害について改めて振り返ることができました。
ときどき過去の災害の恐怖を思い出して、日頃から備えをしなければいけないと感じました。