絵手紙教室を8月2日、嘉瀬公民館で開催しました。毎年この時期に、校区の一人暮らしの高齢者に絵手紙を送っている「せいらんボランティア」との共催です。
講師の金子正彦さん(宮地亨美術館館長)の指導により、初心者は直線や曲線を描く練習から。経験者はさっそくハガキに絵を描きます。けさ畑で採れたばかりというきゅうりやなすを前に、みなさんおしゃべりしながらも真剣な表情で絵を描いていました。
絵手紙に失敗はない、と金子先生はいいます。上手に描こうとしなくていいと。こういうのもありますよ、と先生がささっと描いてくれた一枚がこれ↓ 油性のクレヨンを使用しました。
この日参加者が描いた作品の一部は、暑中見舞いの一言を添えて校区の高齢者のお宅へ郵送されました。きょねんも暑かったけど、ことしも暑い!みなさんどうぞお体お大事に。
主催:嘉瀬公民館、せいらんボランティア
参加者:16人