嘉瀬産大豆でみそ作り

嘉瀬公民館

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地元産の米や大豆を使った食育活動を行っている『ふるさと先生嘉瀬会』のみなさんが指導するみそ作り講座が、ことしも10月21日(水)から始まりました。

参加者のリピート率が高い講座です。一度食べたらやみつきになった、子どもや孫に送ると喜ばれるといった声をききます。

みそ作り(1).jpg(茹でたての大豆。ぴかぴかしています。)


みそ作り(2).jpg

今回わたしも、ふるさと先生研修生としてみそ作りに参加しました。茹でる→潰す→混ぜるという割と単純な工程ではありますが、その前後の作業の煩雑なことといったら。大量の大豆を洗って水に漬け、十分ふやかしたあと圧力釜で茹でる。釜は重いし、決められた手順通りにしないとものすごい勢いで蒸気が吹き出し危ないし。ふるさと先生も参加者のみなさんも手際がよく、手分けしてザルやボウルなどを洗ったりこねたみそを計ったりして、予定より早い時間に講座が終了しました。

出来上がったみそは丸めて空気を抜きながら、各自持ってきた容器に入れます。空気を抜かないとカビが生えやすくなるそう。3ヵ月ほど寝かせると食べ頃になります。

みそ作り(3).jpg

みそ作り講座は今年度5回を予定。1月20日(水)、2月17日(水)はまだ空きがあります。初めての方も歓迎!詳細は嘉瀬公民館(電話0952−26−5208)へお問い合わせください。

みそ作り(4).jpg(茹でた大豆をミンサーで潰しているところ。モンブランのクリームっぽいな。)