絵手紙教室を開催しました。

嘉瀬公民館

嘉瀬公民館

元絵手紙サークル講師の金子正彦さんを招き8月5日(金)、嘉瀬公民館で絵手紙教室を開催しました。独居高齢者宛の絵手紙作りを通しボランティアの楽しさを伝えようと、毎年この時期行っているものです。ことしは初めて小学生へも参加を呼びかけたところ、嘉瀬小の児童12人が参加しました。


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はじめは花火。ハガキにクレヨンで色とりどりの花火を描いたあと、藍色や墨色の絵の具(顔彩)を筆を使って全面に塗ります。クレヨンが浮かび、夜空を彩る花火が出来上がりました。

2枚目は、かき氷やひまわりなど夏らしい題材を自由に描きました。この日は公民館の都合で大人と子どもの会場が別々になってしまいましたが、大人の参加者が入れ代わり立ち代わりのぞきに訪れ、「勢いがあっていい」「のびのびしている」と子どもたちの作品を誉めそやしていました。


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ほとんどの児童が絵手紙初体験。「筆で描くのが難しい」と絵手紙特有の筆使いに苦戦していましたが、作品が完成するとどの子も満足そうに眺めていました。
(せいらんボランティア・嘉瀬公民館主催、参加者23人)