春日さが学講座『江戸時代の学問所 東原庠舎』

春日公民館

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 春日さが学講座の第1回目を開催しました。江戸時代に多久の学問所として多くの偉人が学んだ鶴山書院(のちの東原庠舎)やその頃の歴史について学びました。鶴山書院は、東原精舎→東原庠舎と改称されたことや多久家と龍造寺との関係、なによりも、佐賀藩校『弘道館』が開校されるより、82年も前に開かれていたことに驚きました。現在でも多久市の小学生は孔子の教えである論語をカルタで学んでおり、好きな論語を答えられるそうです。

 講師:服部政昭さん(公益財団法人 孔子の里 理事) 

 日時:令和3年 7月15日(木)

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