日時:令和3年11月21日(日)
場所:旧長崎街道周辺(主に日新校区)
主催:春日まちづくり協議会 環境歴史文化部会 共催:佐賀市立春日公民館
日新校区にあって、江戸時代末期に建てられた旧枝梅酒造に集合し、伊勢神社方面に向けて歴史をたどりながらウォーキングを実施しました。長崎街道の道しるべである石柱や長瀬町名の由来、幕末明治に活躍した名士の生家やお墓を記した由来看板をたどりながら、敵が攻めて来た時に迎え撃つため?もしくは、荷車を置くため?といった謂れがあるのこぎり型家並みを歩いて、反射炉跡(日新小学校内)まで行きました。当時の功績を讃えて建てられた反射炉の模型前で記念撮影した後は、佐賀藩科学技術研究所跡や多布施公儀反射炉跡の石碑、伊勢神社、北面天満宮のカッパ像、山本常朝、江藤新平にゆかりのある地などを巡りました。環境歴史文化部会メンバーが丹念に調べて作成した資料を元にした丁寧でわかりやすいガイドのおかげで、前回に続き、江戸時代から明治を中心とした佐賀の歴史を楽しく学ぶことができました。また、伊勢神社では宮司さんから詳しい歴史を聞くことが出来たこともあって、興味深い内容で頭を活性化しながら、約5キロの道のりを健康的にウォーキングすることができました!!
参加者の皆さんからは「歴史ある街並みをウォーキングして楽しかった」「佐賀は歴史がいろいろなところに埋もれているからまたこうやって巡りたい。」「また参加したい!!ありがとう!!」といった感想と笑顔をいただきました!!
皆さん、お疲れさまでした。