中国料理教室を開催しました

川上公民館

川上公民館

您好

佐賀在住中国出身、尹雨生(インウセイ)先生の指導のもと、「水餃子づくり」を教わりました。
異文化交流の最終回として企画してみましたが、なじみがありながら新鮮な味だと好評でした。

こだわりの国産豚ミンチ(赤肉:脂肪=7:3)に、本場の粉「十三香」を少々(これが見事なアクセント)
20200120102210-125c26d798c3899dd53d65bd93147199a33c3fc4.jpg通常は目分量とのことですが、今回は先生が計量して(醤油も指定あり)
20200120102556-e4d14d1daf18d2bf533f939a25d3cff50192044a.jpgみんなでこねこね、野菜をカットして水抜き
20200120102735-1ec0b4100e6c9c2f0d3e168bb27b9288eb66d5a0.jpg白菜、ネギ、ショウガなどを入れて、楽しくワイワイ(中国ではニンニクは入れません)
20200120102900-0daf402f78fb5af14349614a76e3da0a9933524e.jpg生地をこねこね(写真は、薄力粉:中力粉:水=500g:500g:450ml)
20200120103658-e0ea810d37ab36811a75fcb847936ea1e0c5319b.jpg皮をのばして、餡を包んで
20200120104017-e054d0fa04e93f30fb31101f1d1fbf3cc4dfc93b.jpg      できました            ゆでで           完成
20200120105021-911f1f8cd2d7cd5fcc24280f47599b51de99c19d.jpgいただきます
20200120105414-aedcc6411632232c7dc98888a067effc4a4f5ec6.jpg作って食べて、作って食べての繰り返しです。
水餃子は、舌触りと喉ごしが良いですね。

中国では、焼き餃子ではなく、水餃子が主流とのことでした。(地域によっては蒸し餃子)
焼き餃子も作ってみたのですが、茹でた方がおいしかったとのことでした。(キャノーラ油が大量に余った涙)
水餃子は、破れないように皮で包まないといけないし、作ってすぐに食べないといけないし、制約はあるのですが、それを上回るおいしさなのです!

たくさん作って、食べて、お土産もたくさんできました。

先生、作品(書)を見せていただきありがとうございました。
奥さん、おいしいプーアル茶ごちそうさまでした。
北村さん、今回はお手伝いしていただき、また、毎回講師を紹介していただきありがとうございました。

再见


20191205162329-bbea8b5528bddce50c9fc6a68116b531f687c304.jpgprincessPaprika〈ぱぷりか姫〉
餃子の皮がもっちもちよ 私負けそう


〈余談〉
先生が一番好きな餃子は「サバ餃子」とのこと(難は臭くならない技術と高いコスト)
画家として有名な先生ですが、白壁に絵を描くのは日光の反射で眩しかったとのこと
絵だけでなく、書も一流