令和3年7月13日(火)、川上小学校6年生44人を対象に、郷土を学ぶ講座を開催しました。講師は佐賀市文化振興課の馬場晶平さんと谷澤仁さんのおふたり。
今回は、弥生時代から古墳時代にかけての川上の歴史についてお話をしていただきました。先日報道がされたばかりの「弥生時代の七ヶ瀬遺跡から三種の神器出土」についても詳しいお話が聞けました。
川上校区は遺跡の宝庫で、大昔から人の営みがあった土地柄です。古墳時代の船塚古墳も佐賀県最大級であり、校区自慢の遺跡です。ぜひ一度は行ってみてほしいです!
子どもたちは熱心にメモを取りながら、授業を受けていました。質疑応答の時間では質問もたくさんあり、講師の馬場さんも感心されていました。
講座の後半では、川上校区の出土品をたくさん持ってきてくださり、実際に手に触れることもできました。みんな興味津々でした。